子どもへの思い、接し方、時期の変遷 幼稚園の運動会を見て

10月になったはずなのに、あ、あつい・・・  あつすぎる

日差しが強すぎる


本日は息子(次男)の幼稚園の運動会

コロナの影響でクラス別の実施で。去年の年中からの入園だったから、結局正規の運動会は未経験で終わりました。

暑かったです・・・

先生方、体力的に大変だろうな、と思いながら

先生方、本当に細かなサポートを色々やってくださり。ありがとうございます。


幼稚園の運動会

太鼓や踊りを発表したり

リレーしたり

でした。リレー。

3グループに分かれて順位がつくのですが、一人ひとり一生懸命に走っていて。

一等賞でも、ビリでも、みんな暖かい拍手(声援はコロナの関係でなし)

きっと大多数の保護者は、1番になった姿を期待しているのではなく一生懸命になる姿が一番見たいのではないかと思うんです。もちろん1番になって子どもが喜ぶ姿を見たい、という意味での1番を目指す、というのはあるでしょうが。

勝負の結果ではなく、成長っぷりや、頑張るっていうことが大事なのかな、と。


けれど、いつからでしょうか。学校に入り、テストで点数化され、結果を求めてしまうようになるのは・・・

上の子は小学4年生

割り算のひっ算がなかなかできずに困っています。


学校生活で、結果が出ていないと

「この先もっと点数がとれないのでは・・・」

「点数が下がり続けて勉強できなくなれば将来が心配・・・」

というような、「わが子の将来の不安」が出てくるからこそ、結果を求めてしまうのでしょうかね。。。


一生懸命にやればできるようになるんじゃないか

でも、勉強しなさいって言っても気持ちは伝わらず、逆効果・・・


様々な親としての不安が皆さん抱えてらっしゃるかと思います。



さてさて、私生活と仕事面の話を混在して話しますが、仕事面で接している中学3年生

高校受験が近づいてまいりました。

上記のような幼稚園の運動会の話を中3生にしたうえで

「きっとあなたたちの親御さんは、合格っていう結果だけを求めているわけではないと思うよ。合格するところであればどこでもいいわけではないだろうし、不合格になったからといって今までの努力は無意味だったと思われることはないんだろうな、と思っているよ」と。

「きっと一生懸命な姿とか、できることを増やしていって将来につなげることとか、合格不合格の前にきっとそういうことの方が重要。

少なくとも自分としては合格だけを追い求めているつもりはない。

長時間の授業を受けても慣れてきているし、できることも確実に増えている、成長はしている

ただ、まだ成長の余地はあるから、まだまだ一生懸命になれる。もっと成長していこう」

と。


そういえば去年も似たようなことを思い、幼稚園の話で同じようなこと伝えたな、と思い出しました。


とはいっても、高校受験の専門家(自称)としては、合格までの道筋は整えたいですし、合格していきたい高校に行ってほしいです。

だから、まだまだ試練を課します。ひとまず期末に向けたワークなどの準備。そして11月実力テストへの備え。


できるようになったことの加点法的視点

志望校からの逆算的視点

両方のバランス持って過ごしていきたいです。

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