チラシ配布中です/集団授業の形式をとっている理由
金武中地区近辺のお宅にチラシを入れている最中です。塾に行くような子どもがおらず、チラシが入っていてご迷惑をおかけするご家庭もあるかと思いますが・・・
塾は一般的にはチラシ配りは、
学校が終わる時間帯に校門の外に立って小学生や中学生に配る
という形式ですが、できるだけ校門の外に立って配るのは避けたいと今は考えています。
(今後方針が変わるかもしれませんが・・・)
理由としては「捨てられた場合、地域にご迷惑をおかけするから」です。
地域としては、「なんでゴミになるってわかっているのに配るのか」「配るならばごみを回収すべきでは」などの意見が出るのは至極当然だと思います。
現実的に捨てられたチラシを全部回収するのは不可能ですので、ご自宅に配る方式をとっております。
ちなみに、大手にいた時は1度だけ朝に校門の外に立って配ったことがあります。
朝に渡せば、地域に捨てられるリスクは少ないので。
しかし、その場合は学校に迷惑がかかる可能性が高くなるので、歓迎されないのかな、と思っています。創学館としては学校と対立はしたくありませんので。学校生活があってこその学生生活です。
さて、今回チラシを配っておりますと、問い合わせをいただきました。ありがたいことです。
創学館は基本的には集団授業の形式をとっています。しかし、「各ご家庭の想いに寄り添う」という方針です。一見相反することに思えるのですが・・・。
集団形式の理由として
①今もこれからも、学校の授業で力をつけてもらえるようにしてほしいから
→学校の授業は集団授業形式です。だから集団授業に慣れておく方が効果的だと思います
②学習効果が個別授業よりも集団の方が高いから
→意識付け、競争原理の利用 などなどです
単純に集団授業であれば学習効果が出るのであれば、学校の授業だけで充分効果が出ているはずです。しかし、現実には学習状況は人それぞれです。集団授業で効果を出すためには
「共通の目的が共有されていること」「状況に応じて対応を変えること」
「厳しい話、成長ポイントを伝える話、自分自身の話、など多岐にわたる話をすること」
などが必要です。
個人的に最重要視していることは
「良いことは良い、悪いことは悪い、との善悪の判断基準を伝え、徹底すること」です
創学館は「少人数」での集団形式を採用しています。
集団授業と聞いて、心配になることは
「うちの子はついていけるのだろうか」「効果があるのだろうか」
です。
集団授業に慣れることで少なくとも 「学校の授業で効果を出す練習」はできるでしょう。
例えば「あなたの話を聞く姿勢は内申点が取りづらい聞き方だよ、理由は・・・だからだよ。だから、こうこうしたらもっといいと思うよ」などをお伝えすることです。
学習効果として心配がある場合は、授業時間以外でのサポートも提案します。
基礎からのやり直しをするのか
逆に入試レベルの難しい問題にチャレンジしていくのか
使い方は様々です。
少なくとも我々創学館は、高校入試に向けた指導に関してはノウハウ持っているつもりです。
よりよいご提案はできるかと自負しております。
もしかしたら少数派の塾かもしれません。
また、理想が「各ご家庭の満足度を追求する塾」であるため、抽象的なサービスかもしれません。
なので、もしご興味やお子さまのことでのお悩みがありましたら、体験授業にご参加いただいたり、お話をさせていただく機会をいただければ幸いです。
もし創学館の塾生や卒業生のご家庭がお近くにいらっしゃった場合は
「創学館ってどんな塾?」と聞いてみるのも、よいかもしれません。
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